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アートメイクの技術が優れているかどうかということを判断するのは実に難しいことです。一番の判断材料は、そのアートメイク技術者が行ったアートメイク(眉やアイライン)を見ることです。「友達の眉が自然でキレイだったので、そこに紹介されて行く」これが一番です。写真にはあいまいな部分がありますので、あくまでも実像として見ることが大切です。もし、そういう友達がいなかったりした場合、いくつかの基準みたいなものを私なりに書いてみましたので、参考にしてみて下さい。
経験数
アートメイクはスクールを卒業すれば誰にでもできてしまいます。スクールではモニターとして3人〜5人程度こなせば「卒業」ということで、果たしてそれでいいのだろうかと疑問もあります。そのため、アートメイクの技術力を”ものさし”で測ると、経験というスキルが一番の目安だと考えます。これは、スクールを卒業してから何年というのではなく、実際にアートメイク施術を行った人数とする経験数です。
私は今日までに約4,000人以上の方にアートメイク施術をしてきましたが、自分自身でも500人前後から飛躍的に成長できたと感じています。センスや技術者の適正もありますが、「経験というスキル」が及ぼす技術力に圧倒的な差が生まれます。
施術時間
アートメイクは、だらだら時間をかけてやるものではありません。お客様にとっても、早く終わって欲しいもの。デザインを除き、実際の施術時間は、眉が40分以内、アイラインは30分以内というのが目安です。宅配ピザではありませんが、それ以上かかったら返金しますというくらいでないと、お客様はたまったものではありません。経験数が少ない技術者はとにかく時間がかかる傾向にありますからご用心。
ベリヨ独自の特殊器具
施術時間のお話のついでに、ベリヨフェンテにおける隠れた特徴として、医療用具を適用しています。これは、眉のデザインにおいて、しっかり左右対象になっているか確認するものです。アートメイク技術者は人間です。左右のバランスを目検だけで行うのは危険が伴います。さらに、お客様が安心してチェックできるという点においても、時間を短縮するという点においても貢献しています。ちなみに、これは、十仁病院から頂いたもの。美容整形におけるトップクラスのドクターでも二重の手術にはこうした用具を使い、しっかり確認していきます。(注意:左右を一緒にすることは可能ですが、表情によるバランス付けのために意識的に変動させる場合があります)
技術者は自分自身でアートメイクをする
テクニックという実力を測る上で「その技術者が自分自身でアートメイクをしているか」ということも”ものさし”となります。自分自身でアートメイクをするにはある程度、テクニックを要します。メイクは通常、自分でするもの。ヘアーカットと違い、アートメイクは鏡で全てが見えます。自分自身でアートメイクができる技術者は、お客様に対してもアートメイク施術をする資格があるという考えもあります。「自分自身でやるのは怖くてできない」のに、お客様にできるというは、いかがなものかなぁと思っています。
皆さんは、自分自身ではしないアートメイク技術者に施術を任せるということに不安を感じたりしませんか?
アートメイク技術者は、スクール時代に必ずモニターとして施術を受けます。しかし、形や色、描写に満足できなくなり自分でテクニック向上も含めてやる。こういう姿勢が大切です。自分自身がモニターになりますし、技術をアピールできるわけですから。
年齢、表情、輪郭、たるみに応じたアートメイク
アートメイク技術者がよく勘違いしていることに、眉のパターンを2〜3つ修得できれば、それで満足するということです。お客様の輪郭、表情やクセ、加齢によるタルミなど全く関係なく、全て同じようなパターンの眉にしてしまいます。アートメイク技術者の成長とは、たくさんのパターンを技術のポッケに入れていけるかということ。お客様の顔はまさに十人十色。眉においては、必ず描くラインがありますが、その人の輪郭や表情、加齢によるタルミなどから微妙に違ってきます。アートメイクの技術というのは、単に「数をこなせばいい」というのではなく、常に成長するために、多くのパターンを修得し、お客様それぞれにフィットしたパターンを適用し、かつ、センスよく柔軟に調整できるということです。これが、アートメイク技術の差となってきます。
一応、ポイントとして5項目を挙げてみました。単に経験数やテクニックという表面上の内容から精神論まで書いてしまいました。皆さんの参考になればいいと思っております。
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